antiX     2022/12/16更新

■公式サイト:https://antixlinux.com/ 

Github:


【特徴】
軽量で起動時のメモリー使用量が200MB以下で非力なスペックのパソコンでも動作するLinuxです。
GUIはデスクトップ環境より簡素=シンプルなウィンドウ マネージャーを使用しています。

  • ベース: Debian 11 Bullseye
  • 32/64bit:32 / 64bit 対応
  • デスクトップ ウィンドウ環境: IceWM、Fullbox、JWM
  • シェル: bash
  • パッケージマネージャー: Syaptic ・・・GUIでソフトウェアを選んでインストール。(コマンド操作を意識しなくてもいい)
  • デバイスドライバ: Debianベースであるが、WiFiなどデバイスドライバは豊富に入っている

※設定をすれば「日本語入力」だけで無くアプリケーションのメニュー表示も「日本語」で使用可能

【参考情報】

  • CPU: Core2Duo(64bitに対応しています)以降であれば動作
  • ストレージ: SSDに換装した方が快適だがハードディスク=HDD でも動作可能
  • メモリ: 使用するアプリケーションで変わるげ「2GB」でも用途を限定すれは使用可能
    ※インストール時に自動的にスワップファイル=仮想メモリ を作成してくれる

【管理人の個人的な情報】 2022/12/14

最新の「antiX22」で確認した情報ですが、ISOファイルにはWiFiのデバイスドライバがFree以外も含めて豊富に入っていした。
※Linuxのインストールした時に「WiFiアダプタが認識されない」事がよくあります。
特に「Debian」はFreeを重視しているためnon-Free版をインストールしても不足している場合があります。

▶日本語化の設定方法 (現在作成中)

▶自分専用にカスタムした環境設定・アプリケーションをライブUSB化の方法 (現在作成中)
→メリット❗ ライブUSBを作成していれば、システムの設定変更後に挙動がおかしくなった場合でもインストールすれば環境が戻せる

<スクリーンショット>

デスクトップ画面(ウィンドウ マネージャーは「IceWM」)
Full-Screen.jpg

neofetch.jpg

WEBブラウザ(Firefox)・・画面はantiX公式サイト
Firefox.jpg

WEBブラウザ(Firefox)を起動していても使用メモリーは約500MB
Firefox-2.jpg

LibreOffice Witer
LibreOffice.jpg